28.『エリザベス:ゴールデン・エイジ』Elizabeth: The
Golden Age
【左 ローリー】
2007年制作、初公開2008年。イギリス映画。監督:シェカール・カプール。
1558年、25歳の若さでプロテスタントのイングランド女王に即位したエリザベ
ス1世(1533-1603)。エリザベスがスペインの無敵艦隊を撃滅させて、当時
弱小国だったイングランドの黄金時代を築き上げるまでの姿を描いた映画。
1998年制作の映画『エリザベス』のその後のエリザベス1世を、同じスタッフ
とキャストで描いたもの。
前作のあと、女王として辣腕をふるう彼女が、やがて世界最強のスペイン無
敵艦隊との決戦=アルマダ海戦にいたるまでを描いていた。インド出身の監督
は、弱小国だったイングランドと無敵艦隊を擁するスペインとの宗教戦争や忍
び寄る暗殺計画、生涯独身だったことから"ヴァージン・クイーン"とも呼ばれ
た女王の禁断の恋など盛りたくさん描いた。
王位継承権が自分にあると主張するスコットランド女王メアリーの存在は脅
威となっていた。そんなある日、エリザベスの前に、新世界から帰還したばか
りの冒険家ウォルター・ローリーが現われる。やがて2人は交流を重ねるうち
互いに惹かれ合い、“ヴァージン・クイーン”を貫き通していた
エリザベスの心は揺らぎ始める…など。
(ウォルター・ローリーが水溜りにたち往生した女王の前に自分が着ていたマ
ントを女王の足元にさっと引いたエピソードは有名です。また彼は、アメリカ
新大陸に渡り、ある土地に彼女にちなんだ名をつけた。それが現在のヴァージ
ニア州です )
さてジャガイモの話ですが、作中で、エリザベス女王にスペイン船からの略奪
品を献上する際に、@ジャガイモ、A煙草の葉、B金貨の順に渡していまし
た。何故ジャガイモが金貨より先で貴重か。当時ジャガイモと煙草の葉は、新
大陸からもたらされるめずらしいものでした。しかし金貨は女王にとってあり
ふれた略奪品だったのです。
(2013.5)
29.『シェフとギャルソン、リストランテの夜』 Big Night
1996年、アメリカ映画。監督は、俳優のスタンリー・トゥッチとキャンベル・スコットが共同で担当。脚本はトゥッチと彼のいとこのジョセフ・トロピアーノが担当している。ビデオ・DVDの題名は『リストランテの夜』となってい
る。コメディ映画であり、レストラン(料理・食べ物・食材)をテーマとした映
画でもあります。
50年代。イタリアからアメリカン・ドリームを夢見て渡米してきたプリモとセコンドの兄弟がいた。ニュージャージー州の田舎町に開いたリストランテ(レストラン)「パラダイス」を流行らせるために奮闘する様を描いた人情喜劇。
アメリカ人の客はプリモ自慢のリゾットなどより、ごく普通のスパゲティー
かミートボールを頼むだけ。頑固なプリモは「客の好みにあった食事を出せ」
というセコンドの要求にも耳を貸さず、自慢の一品ばかり並べるので足は引
き、人々は向かいのリストランテ「パスカルズ」につめかけている。
おまけに、パスカルは兄弟に、自分の友人のイタリア系作曲家ルイ・プリ
マを「パラダイス」に食事に招待してみないかと一見おいしそうな?提案。
その晩餐会には、前菜、スープ、魚料理、鳥肉料理に続いて、兄弟の故郷の
特産品ティンパーノが用意された。客たちは舌鼓を打ちながら主賓のルイ・プ
リマを待つ。その時のメインディッシュはティンパーノ。ペンネパスタを茹
で、挽肉を炒り味付けし、トマトソースを作る。適当な大きさのパイ皮で包ん
で焼くものですが、映画では特大で、包みの中にミートボール、ゆで卵などと共にごろっとしたジャガイモまで入っていました。
(2013.5)
30.『エグジット・スピード』 Exit Speed
2008年。アメリカ。劇場未公開。 監督:スコット・ジール。
出演:バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズも懐かしいリー・トンプソ
ン、「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」のフレッド・ウォード、デズ
モンド・ハリントン、アリス・グレチェン。
クリスマス・イブのテキサス。エル・パソへ向けて出発した長距離バスが、
近くに町もない荒野に差し掛かったとき、通りがかったバイカー暴走族の一台
と事故を起こしてしまった。乗り手を助けようとバスを降りた運転手は問答無
用で射殺され、残った乗客たちはこの凶暴化した暴走集団の襲撃にあい逃げ出
すが、その道は無情にも行き止まりとなっていた。最終的に誰も使っていない
倉庫に衝突し、砦を築いて篭城する。
その廃墟を舞台に、現代版『マッドマックス』って感じのサバイバル・アク
ションが開始されます。一言も発しないバイカー軍団の不気味さ、ろくに武器
もない中で特技を生かして敵に立ち向かう乗客たちの姿なども面白い。
たとえば、銃や弓で闘う外、乗客の一人のスペイン人が、ジャガイモ・バズーカを作って戦う。
(2013.5)
31.『Hot Potato』やっかいもの(勝手訳)
1976、アメリカ映画。監督:オスカー・ウイリアム。
タイトルにPotatoとあるので選択しました。Hot potatoと言えば元来焼きジ
ャガイモのことだが、長く持っているとヤケドをします。そこでアメリカでは
Drop baked potato like a hot potato〈焼き芋を厄介者のように急いで始末
する>などと言います。
映画は、ジム・ケリーの当たり作「Black Belt Jones/黒帯ドラゴン」の続
編です。
アメリカ上院議員のダンバーはアジアにあるチャンランという村に援助をし
ており、その娘のジューン(ジュディス・ブラウン)がそので活動していた。
その地域一帯を支配しているラングーンにとってはこのダンバー親子は邪魔者だった。ラングーンは援助を止めさせるため、娘のジューンを誘拐した。ダンバーは軍の上層部に助けを求め、彼等は空手のエクスパートのジョーンズ(ジム・ケリー)を現地に送り込んだが...というストーリー。「黒帯ドラゴン」のときのような熱い心が
感じられず、期待に反して空手のクールな戦いも見られません。
32.『トイストーリー3』Toy Story 3
2010年アメリカ。監督 リー・アンクリッチ。ピクサー・アニメーション・
スタジオ が製作したフルCGの3D長編アニメーション映画。ウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3作目。大ヒットした前2作の監督だったジョン・ラセターも製作に携わっている。
キャッチコピーは「『さよならなんて、言えないよ…』」。主題歌は「君はともだち」
第1作目から10年後。アンディは大学の寮へ引っ越すためにおもちゃ達を仕分けして多くを屋根裏部屋にしまうことを決めた。ところが、屋根裏部屋行きのおもちゃたちがデイビス夫人の手違いでゴミに出されるという事件が起こる。危ういところで難を逃れたおもちゃたちは、直前のアンディとデイビス夫人の会話で「ガラクタだ」と言われたことにショックを受け、完全に捨てられたと思い込み、地元の託児所へ寄付されるおもちゃたちの段ボールに入り込む。託児所「サニーサイド保育園」に到着した彼らはそこのおもちゃたちに歓待を受け、優しい性格のクマのぬいぐるみロッツォ・ハグベアから、ここがいかに素晴らしい場所かを聞かされ、留まることを決意する。仲間を説得するために同行していたウッディは、彼らの決心が堅いことを知り、失望して1人でサニーサイドを去っていく。しかし、外へ出たところでサニーサイドから帰宅する途中だった4歳の少女ボニー・アンダーソンに拾われ、ウッディは彼女の家へ。ボニーに遊んでもらったウッディは、久々にその喜びを味わうのであった。 一方、新入りのバズとジェシーたちに割り当てられたのは、おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集う「イモムシ組」の部屋だった...。
こんな具合に持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちが繰り広げる友情などを、アクションたっぷりの冒険を感動的に表現しています。 このデズニーおもちゃの中にミスター・ポテトヘッド (Mr. Potato Head(吹き替え声は辻萬長)とミセス・ポテトヘッド (Mrs. Potato Head)のラブラブな夫妻がいた。
ミスター・ポテトヘッドは、怒りっぽく皮肉屋だが、実はロマンチスト。
ミセス・ポテトヘッドは、そんなミスターを心配する母性豊かな女性。
パーツの着脱が可能なジャガイモ頭の人形だ。そしてキュウリなどに自分のパーツをはめ込めれば、それを胴体にして動き回ることもできるおもちゃだった。
potato head (米)とは、馬鹿、阿呆、間抜け、愚かな人、おたんこなす。ピーマン(中が空)の意。日本語でも野暮な男を「コロッケ」と言ったりしますが、これはこの主材料がイモであるから。pumpkin-headも馬鹿な、かぼちゃ頭の、の意味。
(2013.7)
33.『海賊大将』 A High Wind in Jamaica
1965。アメリカ映画。監督 アレクサンダー・マッケンドリック。リチャード・ヒューズの名作「ジャマイカの烈風」を映画化。
19世紀中頃。ジャマイカ周辺を大暴風が襲い、多くの犠牲者を出した。それ以
来、島民の恐怖は立ち去らず不吉な迷信が広がった。ここに住む英人ソーント
ン家では、子供たち、ジョン、エミリー、エドワード、レーチェル、ローラら
5人を迷信から避けさせるため、英国で教育をうけさせようとした。子供らは
ロンドン行きの船にのった。そして海賊に襲われた。
海賊シャベツ(アンソニー・クイン)と子分(ジェームズ・コバーン)が船を
襲い金塊を奪い、その後子分が金塊を横取りすることになる。
そして海賊たちはオランダ船を襲い、船長を発熱で寝ているエミリーの寝室
にシャベツともども放りこんだ。やがて船長はシャベツの寝ているのを見届け
てこっそり手にいれたナイフで自分の縄を切るよう、エミリーに命じた。彼女
は怯えきっており、その怖さから、誤って船長を殺してしまう。その後数カ月
たち、捕まった海賊たちの裁判がロンドンで開かれる。証人に呼ばれたエミリ
ーは尋問に耐えきれず、海賊たちが船長を殺したと証言、ために海賊たちは処
刑されることになった。
物語の中で、始めに略奪した船から連れて来た小さな女の子エミリーは退屈
し、人形を欲しがります。それを知ったシャベツは食料庫へ行き、ジャガイモ
で慣れない人形を作り、彼女に上げようとしますが、仲間の海賊に「それで人
形のつもりかよ」とバカにされ、せっかく作ったそのジャガイモの人形を海に
投げ捨てる印象的シーンがありました。
(2013.7)
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34.『天空の城ラピュタ』
1986年、邦画、アニメーション作品。監督:宮崎駿。スタジオジブリ制作。
「ラピュタ」という名称は『ガリヴァー旅行記』にあった空を飛ぶ島にある王
国(en:Laputa)からとったもの。
舞台は19世紀後半、産業革命期のヨーロッパです。少女シータは政府の特務
機関にとらえられ、飛行船の中にいるシーンから物語は始まる。特務機関の狙
いはシータがなき母から受け継いだ青い石でした。
ある夜、飛行中の飛行客船を、女頭領 マ=ドーラ (Captain Dola)が率いる
空中海賊ドーラ一家が襲撃する。本当は世界支配を狙うムスカ大佐が指揮する
政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機
関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させ、懐から青い石(飛行石)のペンダン
トを取り返す。窓を伝って逃げようとするが、客船から転落してしまう。雲間
を落ちていく中、気を失った彼女の胸にかかっていたペンダントの青い石が突
然光を放ち、シータは光に包まれゆっくりと降下していった。
鉱山町で働く少年パズーは、青い光とともに空から降りてきたシータを助
け、自宅にかくまう。一夜明けパズーは、シータの行方を追うドーラ一家や政
府からシータを守り逃走を図る...
ジャガイモ絡みのシーンは、海賊のドーラ一家の男衆がシータの料理をお手
伝いするところでみられる。シータに惚れた男ルイが厨房にいる彼女の元を訪
れるが、厨房内には既に抜け駆けをしたセネガル人の同僚がいてジャガイモの
皮剥きをしていた、更にそこにライバルが現れ(写真)、あれよあれよという間
に厨房内はてんやわんやに…。セネガル人は最初にシチューのおかわりもす
る。
35.『スタンド・バイ・ミー』Stand by Me
1986年。アメリカ映画。 監督 ロブ・ライナー。
映画よりもベン・E・キングが歌う同名の主題歌が知られているのではなかろうか。スティーヴン・キングの『恐怖の四季』の中の『THE BODY(「死体」』を映画化したもの。
作家ゴードン・ラチャンス(リチャード・ドレイファス)は新聞記事から、遠い過去の日を思い起こす。すなわち、1959年オレゴン州の田舎町に住むゴーディ(ゴードンの愛称、ウイルソン・ウィーン)、頭のいい少年クリス(リヴァー・フェニックス)、眼鏡をかけているテディ、ノロマで肥満児のバーンの4人は、性格も個性も違って、よく争うがウマがあい、遊びと冒険を重ねていた。
バーンは不良グループの会話から、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、野ざらしになっている人の場所を知り、それを仲間に話す。『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。途中ゴーディはロイン・トスによりコンビニに買い出しする役が当たる。筆者にはその店頭で複数箇所でジャガイモのバラ積みが目に入る(写真左下)。想い出の話として、心に傷を負って戦争から帰った父親が畑でジャガイモ拾いの労働をしたり、貧しくて電気や水道を止められ、毎日ジャガイモだけの食事であったことも知らされる。
鉄橋上で危うく列車に轢かれそうになったりしながら、その夜は森で野宿をする。コヨーテの遠吠えを聞き、クリスが持参したピストルを持って、4人は交代で見張りをする。 翌日、沼の深みにはまって大きなヒルに下腹部をも吸われたゴーディが気絶したりしながらも、ついに死体を発見する。しかし不良グループも到着したことから、遺体のことを匿名で警察に通報する解決策を選択し、ひと夏の冒険を終え、4人はいつものように町外れで別れる。その後は進路もバラバラになり、お互い疎遠になっていく。
大人になったゴーディは作家となり、結婚して2人の子供にも恵まれ、大きな一軒家に住めるほど成功し、一方のクリスは猛勉強して弁護士になる。しかしそのクリスは、昔と変わらず正義感が強かったため喧嘩の仲裁に入り、ナイフで指されて死亡する。「複雑な家庭環境のなかで仲間との友情を感じた12歳の頃のような友達は、二度とできることはない」と、静かに思い返す。
(2013.7)
36.『約三十の嘘』
2004年、邦画。監督:大谷健太郎。
3年ぶりに集結した詐欺師チーム。昔のリーダー志方(椎名桔平)に替わり今回は久津内(田辺誠一)がリーダーとなり、以前メンバーだった宝田(中谷美紀)、佐々木(妻夫木聡)、それに今回新たに加わった横山(八嶋智人)らの5人は北海道での物販詐欺のため大阪駅からトワイライトエクスプレスに乗りこむ。その途中、3年前に金を持ち逃げした今井(伴杏里)が久津内の仲裁でチームに加わることとなった。偽の羽毛布団を1組30万円で500組売るというもので、北海道で7000万円を手にすることが出来た。
帰りの車内で、スーツケースにお金を入れ、その鍵をダミーも含め人数分作り、1つだけ本物という仕組みだ。1人がスーツケースを持つが、全員がスーツケースに鍵を試さないとどれで開くかわからないというものである。 話し合いの結果、横山がスーツケースを持つことになった。
目を覚ますと傍にあった鞄が無くなっており、見つけて全員がいる前で鞄を開けると、何と中はジャガイモだった。この時から犯人捜しが始まった。
宝田は志方の行動や佐々木の様子が気になっていた。 食堂車で飲んだくれる佐々木に会いに行くと、持っていない筈の部屋の鍵が出てきた。急いでその部屋に行くと空っぽのスーツケースがあった。 お金を奪ったのが佐々木であったことは事実だが、お金の行方は佐々木も知らないという。志方はお金を今井と持ち逃げしようとしていた。それを知り高田は先回りして今井と接触する。
そこに志方が今井を探して車内を走ってくる。志方の前に宝田が現れる。宝田は今井にお願いをして、富山でお金を持って電車から降りてもらったのだという。 宝田はチームが好きで、金よりもみんなといたかったと泣きながら言う。志方は、宝田が好きで、3年間引きずったと告げる。 今でも思い、もう金を盗んで終わりにしたかったのだと言う。2人はキスを交わした。ほぼ全編にわたり実在した豪華長距離列車・トワイライトエクスプレスの車内を舞台とする犯罪コメディ映画であった。
37.『JIGSAW デッド・オア・アライブ』DEAD OR ALIVE 原題: BROKEN
2006年。イギリス映画。監督:サイモン・ボーイズ、主演:ナディア・ブランド国を変えてのシリーズ3作目。劇場未公開。
訳もわからず何者かに誘拐されたホープとジェニファーの母娘。目覚めると
古びた木箱の中に閉じ込められていた! 翌日外に出されるが、そこは鬱蒼とし
た森の中だった。服は血だらけで、腹部には荒々しい縫合の跡。 そこにいた
見知らぬ男に娘の安否を尋ねるが、いきなり殴られ、気絶してしまう。再び目
覚めると、今度は首を巨木に縛られていた。 逃げだそうとして足を折られた
り、正体不明の男から恐ろしい死のゲームを強要される。彼女は生きて
いるかもしれない娘を助け出したい一心でゲームに挑む...。
野菜つくりの本を渡され、鎖で繋がれたままでジャガイモを育てろと命令さ
れるシーンがあります。
後半母親は娘を小さな小屋で見つけることができた。しかし、小屋の扉を開けたとたんに娘が見ている中、母親は亡くなるスリラー・ホラー映画。
ジャガイモと映 画 第1集 (No.1〜15)の内容
1. 大脱走 The Great Escape
2. 真紅の海賊 The Crimson Pirates
3. さらばバルデス >Chino(The Valdez
Horses)
4. 旅 情 Summertime
5. わかれ道 One potato,two potato
6. スターウォーズ Star Wars
7.7年目の浮気 The Seven Year Itch
8.静かなる男 The Quiet Man
9.ビッグ、仁義なき戦い Big
10. 『地下水道』、『スターリングラード』
11. 『ホタル』、『マンホール』、『男はつらいよ』
12. 『怒りの葡萄』 The Grapes of
Wrath
13. 『エイプリルの七面鳥』 Picese of
April
14. 『パシフィック・ハイツ』(Pacific Height)
15. 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
ジャガイモと映 画 第2集 (No.16〜27)の内容
16. 『ソラニン』
17. 『しあわせのパン』
18.『U-900』
19.『ポテチ』
20.『追憶のアイルランド』 I Could Read the Sky
21.『独裁者』または『チャップリンの独裁者』The
Great Dictator
22.『ニーチェの馬』原題 A TORINOI LO (英題The
Turin Horse トリノの馬)
23.『悲しみのミルク』原題 La teta asustada (英題
The Milk of Sorrow)
24.『落穂拾い』原題 Les Glaneurs et la
Glaneuse
25.『戦場のピアニスト』原題 The Pianist
26.『愛を読むひと』 The Reader
27.『じゃがいもシンフォニー』Gamja Simponi、英訳題
『Potato Symphony』